2014-05-14 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
梶田参考人からは、御自身の教育振興基本計画の策定に携わられた御経験も踏まえてお話をされておられまして、例えばこういう御発言がありました。
梶田参考人からは、御自身の教育振興基本計画の策定に携わられた御経験も踏まえてお話をされておられまして、例えばこういう御発言がありました。
また、梶田参考人からは、国と都道府県、市町村、これらの役割分担をもう少しはっきりさせなきゃいけないだろう。ただ、具体的となると、教員の人事権と給与負担の問題も非常に難しく、先生が町には行きたがるが、なかなか僻地には行きたがらない。こうした問題もあり、原理原則の問題も大分議論をしたが、なかなか現実には進まないという趣旨の御答弁もございました。
梶田参考人からも、地方がとにかく大変だというお話もございました。 そして、次回参考人と予定されています小松さんの、NHKの「視点・論点」の御発言の中にも、事務局機能の柱となる教育専門職の指導主事、これを育成できるかどうかが鍵だ。現状では、指導主事の人数が少なく、その能力にばらつきも見られる。
○梶田参考人 議員おっしゃるとおりだと思います。
○菊田委員 今も政治的中立という話がありましたけれども、先ほど梶田参考人からも、政治的中立性、継続性、安定性が非常に重要ですというお話がありました。その中で、先ほど梶田参考人は、首長が四年ごとにかわって、政治的信条が、子供たちに教え込まれるものが、またその選挙によって首長がかわることによって継続されないというような懸念をお話しされたわけであります。
○中川義雄君 時間が余りなくなったものですから、梶田参考人にお聞かせいただきたいと思いますが、今回の改正案では、規範意識や公共の精神、伝統と文化を尊重し、我が国の郷土を愛する態度などを育てていくために、そういうことになっているんですけど、これでどのような具体的な教育がなされるのか、考え方を教えていただきたいと思います。
これも先ほど近藤参考人の方からもお話ししていただきましたが、この点につきまして、改めて近藤参考人と、梶田参考人にもお伺いしたいと思います。
本日の会議の進め方でございますが、まず梶田参考人、品川参考人、近藤参考人、尾木参考人の順でお一人十五分程度で御意見をお述べいただき、その後、各委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、御発言は、意見の陳述、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございます。 それでは、まず梶田参考人から御意見をお述べいただきます。梶田参考人。
まず梶田参考人にお願いいたしますが、今回、中教審答申、土日返上で非常に大変スピードでまとめられたということなんですが、教育再生会議の第一次答申の骨格を生かしたとされていますけれども、イコールではないということでございます。 教育再生会議の第一次報告の中で、何か、これはちょっとのみ込めないな、少し保留にした方がいいのかな、こういう点はございましたか。印象に残るものだけで結構です。
それでは次に、四人の参考人それぞれにお聞きしたいんですけれども、これは、勝野参考人から嶺井参考人、高倉参考人、梶田参考人の順にお願いしたいと思います。 この免許状の更新講習についてですけれども、どのような内容を盛り込むべきだというふうにお考えでしょうか。特に、教員として最低限身につけるべき資質能力、これは何であるというふうにお考えでしょうか。これをお答えいただきたいと思います。
まず、これはやや重なるところもあるかもしれませんが、梶田参考人にお尋ねさせていただきます。 梶田参考人は、中教審の部会長として、短期間で答申を取りまとめられることとなったわけでございますが、これで大変御苦労があったのではないかなというふうに思います。
教育の憲法とも言われる教育基本法ということで、きょうは、田村参考人、梶田参考人、西澤参考人、そして渡久山参考人、本当にさまざまな角度からありがとうございました。 幾つか伺いたいと思います。
○梶田参考人 私の理解では、これは中教審もそうでしたし国民会議のときもそうですけれども、統治機構は含んでいないという理解で私たちは全部話をしてきたと思うんです。そういう一時的な政権の問題あるいはそのときの政治権力構造の問題ではなくて、もっと長い、ずっと先人が積み上げてきた、そして我々が後世に伝えていく、そういう日本という共同体、こういうことをみんな意識して。
次に、梶田参考人にお願いいたします。
○梶田参考人 それでは私の考え方を少し申し上げますが、地方へのメッセージ性は全くないと思います。 都道府県が負担率を上げたとしても、都道府県が小中学校を設置しているわけではないんですね。設置しているのは市町村なんですよ。そして、やはり今考えなきゃいけないのは、市町村が責任を持ってきちっと、学校を設置したからには子供がちゃんと育つようにどうやるかということを言う、そういうことが大事なんですね。
それでは、まず梶田参考人にお願いいたします。
○保坂(展)委員 それでは、梶田参考人、そして渡邉参考人に伺いたいと思います。 この委員会で議論している、二分の一が三分の一になった、そして、昨年来の決着というのがいわば恒久的な決着なのか、それとも、一時的な小休止にすぎないのかというところで、これは大事な点だと思うんですけれども、総務省に何度か来ていただきましてこの委員会の場で聞きますと、一つの区切りという言い方をされるんですね。
梶田参考人が言ったら、それは最高裁が言ったことになるんですか。内閣の重要な事務であるから単にそういうふうに言っているだけでしょう。竹中大臣が担当大臣という名前をもらうのは、それは勝手かもしれませんが、そのことによって、麻生大臣から郵政事業に関する企画及び立案に関する権限が奪われるという根拠にはならないんですよ。自分で名前をつけるのは勝手ですよ。
本日の議事の進め方でございますが、まず板垣参考人、大塚参考人、梶田参考人の順でお一人三十分程度で御意見をお述べいただいた後、午後四時三十分ごろまでを目途に質疑を行いますので、御協力をよろしくお願いを申し上げます。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、板垣参考人から御意見をお述べいただきます。板垣参考人。
○梶田参考人 国のレベルで何ができるかというと、非常に難しいだろうと思います。 先ほどから話題に出ております情報公開をできるだけ進めるということがまず一つだろうと思います。例えば中退者がどのぐらいだとか、留年者がどのぐらいだとか、そういうこともあります。
○菅原委員 時間がありませんので、それでは次に梶田参考人にお伺いします。 先生は、今回の改革はよいが、まだまだインプロセスだということで、三つの点を指摘されました。
次に、梶田参考人にお願いいたします。
○梶田参考人 これまで単行書の形では特にございません。ただし、韓国を担当しております者が五、六名おりますので、この中で農業問題をやっております。御指摘のとおりに、韓国の経済発展にとっても、あるいは日本の農業問題にとっても非常に参考になるので、御趣旨に従いまして、この問題についての経過あるいはそういう報告書を取りまとめてみたいと思っております。
○梶田参考人 いまで十分であるというふうには考えておりません。ただ、全般的な予算の状況にありまして、海外事業に関する経費は毎年ふやしていただいている現状でございます。
○北山委員長代理 梶田参考人には、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。どうぞ御退席ください。
○梶田参考人 どういう第一次共通テストをお使いになるかによってずいぶん違ってくるだろうと思いますが、少なくともいま模擬試験でおやりになっているような形のものでありますと、こういう多肢選択式というものはいわゆる受験技術で非常にカバーできる面が強いわけです。
○梶田参考人 そのこと自体はできます。もちろん、もとのデータだけを取っておけば、前にこれを正解にしていたけれども、後ではこれを正解に変えますということさえ入れれば出てきます。 ただ、問題なのは、国語なんかで一つが確かに本当の正解だ、二つは灰色ぐらいで、それからあとの一つが完全に誤答だというようなものはたくさんあるわけなんです。
○藤尾委員長 次に、梶田参考人にお願いいたします。